WEBライターに便利なツールを探していませんか?
どんなことができるツールなのか知りたい
便利なら使ってみたい
こんな悩みを解決できる記事となっています。
早速ですが、ライターとして求められるレベルをご存じでしょうか?
タイトルにもある「月10万円」を目標としたライティングは、”そこまで高いレベル”を求められているわけではありません。
具体的には、「誤字脱字がなく、正しい日本語が書ける」
このレベルで充分に実現可能な範囲です。
一番大事なのは、上手なライティングやセンスのある文章ではありません。
誤字脱字がなく、正しい文法で書かれた品質の記事です。
実際に、私は難しい文章やセンスの良い記事は書けません。
それでも、月10万円ほどのお給料は頂けています。
WEBライターを副業とするのであれば、全く問題ありません。
そこで、私が実際に使用して良かった「おすすめしたいツール」を全部で5個紹介したいと思います。
全て記事の品質を、最低限確保してくれる便利なツールばかりです。
この記事を読むことで、時間をかけずライティングチェックしてくれるツールが分かります。
記事を品質を確保できるはずです。
記事の品質は、「あなたの品質」に直結します。
つまり、案件の獲得から継続に繋がる重要なファクターなのです。
ぜひ、参考にしてもらえれば幸いです。
WEBライターに必要なツールの種類
まず、WEBライターに必要なツールをご紹介します。
- 文章を校正するツール
- コピペチェックするツール
- 文章の難易度をチェックするツール
- SEOライティングに必要なツール(共起語、関連キーワード検索)
それぞれ、必要な理由を解説していきます。
文章を校正するツール
文章は正しい文法で書かれていることが、最も重要となります。
- 話し言葉=口語
- 書き言葉=文語
私たちは、日頃「話し言葉=口語」で生活しています。
つまり、ライティングにも無意識のうち「口語」を使用してしまうケースが考えられるわけです。
例えば下記のようなパターンです。
【間違い】
「私、全然ライティングできず困っています」
↓
【正しい】
「私、全くライティングできず困っています」

友達や家族とお喋りしているような感覚でライティングしてしまうと、つい使ってしまいます。
話し言葉=口語 | 書き言葉=文語 |
全然 | 全く |
全部 | 全て |
一番 | 最も |
とても・とっても・すごく | 非常に |
いつも | 常に |
すごく使ってしまいがちな、例文を一部紹介しました。

「すごく」って早速使ってますね。
「非常に」が正しいわけだね!
このように、文法がおかしい状態で記事を納品してしまえば、「おそらく、あなたの信用は落ちていくでしょう」
「信用」はライターにとって、死活問題です。
事前にしっかりと確認して、ミスは未然に防ぐようにしましょう。
コピペチェックするツール

コピペは「ダメ、絶対」
著作権問題に触れる、立派な「違法行為」です。
あらかじめ、クライアントのレギュレーションで「コピペチェック」をお願いされることが基本ですが、中には提出後にチェックして、指摘をしてくるなんてこともあります。
ネット上には、似たような記事(コンテンツ)で溢れていますので、偶然文章が似てしまうなんてことも考えれます。
しかし、それは避けなければなりません。
そのためにも、書いた記事は「コピペチェックツール」で確認する必要があります。
文章の難易度をチェックするツール
紙とは違い、ウェブ上の文章は流し読みされる傾向にあります。
読者は文章を読むのではなく、「見ている」と思ったほうが良いでしょう。
つまり、複雑な文章を求めていません。
結論をいち早く知りたいと思っていますので、回りくどい言い方や表現も避けるべきです。
できる限り、専門用語は使用せず、シンプルな文章を心がけましょう。
SEOライティングに必要なツール
SEOとは、「検索エンジン最適化」という意味です。
最も簡単に表現すると、「検索結果の上位を狙う」という意味で捉えると良いでしょう。
このSEOには、さまざまな施策を講じる必要がありますが、ここでは「共起語と関連キーワード」について触れていきます。
共起語とは、ある単語と一緒に使用される単語のこと
例えば、「ライティング」という共起語には、「WEB、記事、募集、文章、作成、ライター、掲載」などが含まれます。
関連キーワードとは、サジェストキーワードと呼ばれ、検索意図をより明確にする
例えば、「ライティング 副業 初心者」など、検索するユーザーの悩みをより深く知ることができます。
共起語や関連キーワードを記事に含めることによって、求めるユーザーのニーズを満たす可能性もアップします。
つまり、SEO効果があり、結果として検索上位へ表示される可能性も上がるわけです。
また、関連キーワードには検索ボリュームが低いロングテールキーワードで、上位表示できる可能性があります。
ビッグワードでは難しいキーワードでも、ロングテールキーワードで上位表示することで、SEOに有効的だと言われています。
基礎的なSEO知識及びライティングは、案件獲得や継続にも繋がってくるスキルなので、ぜひ押さえておくと良いでしょう。

ここまで、ライティングに必要な理由を解説してきました。
次は実際に使用しているツールを紹介していきます。
文章を校正するツール
Word(ワード)
文章を校正する(誤字脱字)ツールで最も使いやすいのは、Microsoftの「Word」で間違いないでしょう。
- 誤字脱字は、赤い波線
- 文法の間違いは、青い線
このように見た目で分かりやすく示してくれます。
【使用方法】
- Wordを開き、「校閲」を開く
- 「スペルチェックと文章校正」をクリック
- 実際に修正箇所を示す
この流れを確認して実際に原文を修正していきます。
コピペチェックするツール
こぴらん
WEB上で使用できる、無料の「コピペチェックツール」です。

上記のボックス部分に「文章をコピペ」することで、類似したコンテンツを自動的に探してくれます。
この表示された数値が高い程、似ている「コピペ」したと判断されてしまうため、数値が低くなるようライティングしましょう。
文章の難易度をチェックするツール
帯3
文章の難易度が測るツールは「帯3」がおすすめです。

ボックス内に、対象をコピペして「文章の難易度を測定」します。
難易度は、「小学1年生から大学生、一般」までの13段階評価で表示されます。
基本的には、「中学3年生レベル」のライティングが、どの層にも読みやすくおすすめです。

ちなみにこの記事は中学3年生レベルでした!
良かった…

記事の読者想定が、より大人向けなら大学生、一般と評価スケールを上げると良いかと思います。
SEOライティングに必要なツール
共起語検索ツール

共起語を検索ツールは、名前もそのまま「共起語検索」を使用すれば間違いないです。
検索窓に、検索したい共起語を入力するだけで、関連する単語を表示してくれます。
SEOライティングする際は、キーワードとなる単語を検索し、違和感のないよう文章に組み込みましょう。
ラッコキーワード

ミドルキーワードやロングテールキーワードでSEOライティングする際は、非常に有効的なツールです。
上記のパターンだけでなく、書いた記事を上位に表示させる目的であれば、最も日常的に使用するツールかもしれません。
関連キーワードはSEOライティングには欠かせない要素なので、積極的に調べてみましょう。
まとめ:WEBライターに必須のツール「5選」
WEBライターに必要な、ツールを全部で5つ紹介してきました。
- 文章校正ツール「Word」
- コピペチェックツール「こぴらん」
- 文章難易度チェックツール「帯3」
- SEOライティングツール「共起語検索」、「ラッコキーワード」
どのツールも、WEBライター初期からプロと呼ばれる方まで使用できるものばかりです。
全て無料という破格のツールばかりなので、まずは一度自分で使用してみると良いかと思います。
使用感のクセもなく、わかりやすく使いやすいプラットフォームになっています。
SEOライティングは正解がなく、難しい世界だと思います。
だからこそ楽しいとも思えるので、上手にツールを使いこなして成長していきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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